良いシャツ
今回は良いシャツの定義を一部ご紹介いたします。あくまでも一般的に言われていることなのでご了承ください。
まず良いシャツは背中にスプリットヨークというものがあります。下記の図参照
肩幅を首元の中心線で区切った時、肩の幅が若干ですが左右違ってきます。これは筋肉のつきかた等で変化したり、利き腕によっても変化致します。そこでより体が動かしやすくするために首元からカラー(襟型)にかけて縫製し着心地感をあげることが可能になります。シロのシャツですと見えにくいですが、柄ものやストライプのシャツなど非常に良くめだちます。
次にシャツをスラックスから外にだすとサイドの部分が逆Uの字に切り込みが入っていると思います。ここに三角又は四角の当て布をし強度を増しシャツが割ける機能を持っております。この部分はシャツを外に出さない限りわからないので、いわば究極の自己満足をあげるツールの一つです。下記の図参照
他にもボタンが貝のものが良いとかいろいろございます。
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posted by Tailor Kitahara @ 11/28/2004 02:36:00 午後