超高級

超高級品　というのは　テレビなどでセレブの方だけがお召しになったりして　めったにお目にかかれないというイメージがあります。

そこで今回は当店にある生地で最高金額になる生地（スーツ）のご紹介です。

生地はホーランド　シェリー社　bunch545（現物生地はバンチでの取り扱いです）　というもので　こちらは全てカシミアでできている生地になります。

こちらのお値段はスーツで100万円です。もちろんボタンにプラチナなどを仕様すれば300万円ぐらいはすぐにいってしまいます。なのでスーツだけの純粋なお値段ということになります。他にも　ビキューナ※1等を使えばもっと高い商品をつくりあげることはできますが、その場合当店には在庫がないので、取り寄せになります。

※1　南米のアンデス地方に生息するビキューナーという動物　カシミアをしのぎます。

是非当店にいらしてた際には、生地を直接さわってご堪能していかれれば嬉しく思います。

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洋服のお手入れ（スーツのお手入れ）

まだ少し寒い日がつづいておりますが、そろそろ（衣替えをしようかな）と思っている方にスーツのお手入れ方法のご説明です。

まず洋服のお手入れの大前提として、天然繊維の場合は糸が生きているという部分がとても大事な要素になります。
生地は時間が過ぎれば、糸の脂分や水分が無くなっていき、かさかさしたものになってしまい、元の風合いがなくてなってしまいます。

ということから、スーツの場合は、糸が息をできるようにしてあげることが一番です。

スーツを長持ちさせる＆大切に扱うということでは　以下のことが必要です。

・同じスーツの着用は毎日は避ける
・一度　スーツを休ませてあげると同時にブラッシングをしてあげる。（埃をとる）
・汗や小便のシミ等はドライクリーニングではとれないため、水洗い（中性洗剤）のクリーニングにする。

※1　ここで注意ですが、パークロエチレン・トリクレンといった洗剤は洗浄が非常に強力ですが、生地をすぐにだめにしてしまう可能性があるので注意です。

※2　クリーニングの出しすぎは糸の脂分など早くなくしてしまうため、できればあまり多くださない方が良いです。またお持ちのスーツの数により、クリーニングの回数は変化いたします。

となります。ここからもっと重要な事は、きれなシルエットに復元ということです。綺麗なシルエットに復元するためには
アイロンワークの技術が必要となってきます。アイロンワークは大量生産のクリーニングでは、なかなか厳しいと思われます。


ご家庭で良いお手入れ方法のｐｏｉｎｔとしておさらい致します。

・同じスーツの着用は毎日は避ける
・着終えたスーツをブラッシングをする。
・クリーニングはあまり頻繁に行わない。（スーツのお持ちになっている数によりますが、可能であればシーズンで2回ぐらいが目安です）
・汗等をすったスーツは中性洗剤を使った　クリーニングに出す
・アイロンワークの良いクリーニング店に出す。

是非みなさんのお洒落ライフにお役だてください。

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