クールビズ
その昔羽田元首相が半袖スーツを着用し省エネをうたった時期があり、呼び名も省エネスーツといった名前でしたが、
新しい名称として「クールビズ」という名前が公募により決められ、意味は「新しい職場で働くビジネスマン」だそうです。
クールビズ前身ともいえる「省エネルック」の始まりは、79年の第二次石油危機にさかのぼります。通商産業省が盛んにPRし、時の太平正芳や閣僚たちもそろって半袖の上着を着用しておりましたが、服装としてバランスが悪いと不評でほとんどの人がすぐにやめてしまったそうです。
横浜市は2002年よりノーネクタイを職員に奨励しております。また兵庫県の芦屋市議会は2000年6月定例会からネクタイ上着なしでの本会議出席を認めております。「それでもやはり、ビジネスでの軽装は相手に失礼ではないか」という声もあります。
お洒落を前提とするなば、みた目は相手に伝える大事な手段になるはずです。そうなりますと、その人個々のセンスが問われることは覚悟が必要だと思います。私が思うにネクタイをしていてもピシッと決まっている人もいれば、ゆるゆるになってる人もいます。またノーネクタイにしてもお洒落な着こなしができている人もいれば、そうでない人もいます。服をお洒落として考えるならば、あまり着こなしを崩しすぎるのもいかがなものかと考える次第です。
一方服は物(機能重視)としてみる場合は、暖かったり、涼しかったりする必要があります。
このように分類するとクールビズというものがはやるには、どちらの要素もないと以前の省エネルックのように消えていってしまうと思われます。
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posted by Tailor Kitahara @ 4/30/2005 02:31:00 午後