シャツの洗濯（クリーニング）

以前クリーニングについてブログを書かせていただきましたが、今回はシャツについて書いてみようと思います。

首廻りがきつくなったり、袖丈が短くなったりすると　着用できなくなったりし辛いものがあります。

シャツのお洗濯でよくあることが、生地の収縮です。綿（cotton）100％のシャツで発生する 現象を記載させていただきます。

・温度の高い水で洗う

・アルカリ濃度の高い洗剤で洗う

・タンブル※1乾燥をする
※1タンブル乾燥とは乾燥操作の際、強制的に乾燥させるために多孔円筒の装置内に熱風を送り回転させながら乾燥させること。現在、洗濯操作と連続でタンブル乾燥可能な商品が販売されている。

・濡れた状態で高温のアイロンをかける 上記の条件などがあります。

多くのクリーニング店では洗濯後、生乾きの状態で高圧プレス機でのプレス仕上げをする為 膨張により生じたたわみを上から潰してしまい縮みとなります。

できるだけ家庭用選択をオススメいたしますが、クリーニング店に出す場合は『手仕上げ』を指定 すると良いと思います。

クリーニング店で相談することにより、解決されることも沢山ありますので、是非問い合わせてみて くださいね。

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